プレイボーイ・ビースト１巻|桃ノ木みのむし|ブライト出版| 無料マンガ・コミックを読むなら

プレイボーイ・ビースト act.1

桃ノ木みのむし

レビュー： 4

8 件

150 / ￥165（税込）

ブライト出版

ボーイズラブ

B.Pilz
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詳細
「黒斑って…メスになる才能あるんじゃないか？」

半獣と人間が混在する世界。
黒豹半獣の黒斑理駆は一人悩みを抱えていた。
社交性も高く容姿端麗でスポーツ万能、女子からも人気ではあったが
成長過程で誰でも起こりうる「発情期」が来ないのだ。

学園寮で時期外れの同室となったライオン半獣・獅子ヶ谷透麻は美しいアルビノで
大人びた男だった。挑発的な透麻に「こいつにバレるわけにはいかない」と
思っていたのに透麻のフェロモンにあてられはじめての「発情期」がきてしまいーー！？
美形アルビノ獅子×隠れ童貞黒豹の触れた指先から溢れる欲情

※本商品の内容は雑誌「B.Pilz（ビーピルツ） vol.16」を単話化したものです。重複購入にご注意下さい。

シリーズ

1巻から最新刊から

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レビュー

総合評価

平均評価： 4

（ 8 ）

繊細な心情描写に注目
この漫画は、半獣という異色の設定を活かしつつも、成長期の心の機微を描いていて感動しました。理駆と透麻の心の動きが丁寧に描かれていて、発情期が切ない青春の一ページとして映えています。絵も綺麗で、キャラクターたちの表情ひとつひとつに心情が香り立つようです。ただ、ストーリーがもう少し深みがあるとより良かったかもしれません。
魅力的なキャラクター、でも結末には…
「プレイボーイ・ビースト act.3」はユニークな世界観に加え、キャラクターたちの魅力が際立つ作品でした。黒斑理駆の悩みや透麻のフェロモンの効果がうまく描かれており、読み手を自然と物語へと惹きつけます。黒斑の初めての発情期とそれによる心理的変化は非常に興味深く、そのプロセスを楽しめました。ただし、個人的には結末に物足りなさを感じ、もう一歩何かが欲しかったです。
半獣の世界に新風を！
プレイボーイ・ビースト act.3は、予想以上に楽しめた作品でした。キャラクターたちの人間くささと半獣であるユニークさのバランスが絶妙で、特に主人公の内面の葛藤がリアルに感じられました。発情期という設定が新鮮で、読み進めるうちにどんどん引き込まれていきます。アルビノ獅子と黒豹の組み合わせも斬新で、さまざまな感情が交錯する中での関係性の変化が見ものです。
キュンキュン止まらない！
このシリーズにはまってます！獅子ヶ谷透麻の大人びた雰囲気と黒斑理駆のピュアな反応がたまらない！最高にキュンキュンします。この巻ではついに2人の間に変化が…読むのが止められない！次巻も楽しみ。
ドキドキの半獣ロマンス
美しいアルビノ獅子と隠れ童貞黒豹の組み合わせ、予想外にドキドキしました。こういうジャンルに抵抗ない人にはオススメ。ただ、発情期の描写がちょっとくどいかなと感じたので、星４つで。