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    保健医を勤める色男・野田は生粋のゲイで遊び人だ。
    ところが最近は気に入りの相手がことごとく捕まらない。
    夜毎フラストレーションを溜めていく野田の前に現れたのは、ミステリアスな青年・紫苑だった。
    「無駄だよ、今日も俺が邪魔するから」
    どうせ逆恨みか何かだろう。
    鼻で笑い無視しようとした野田の隙をついて押し倒し、さらには両手を拘束した紫苑が、恍惚とした表情で語りかける。
    俺、巧いから寝っ転がってるだけでいいよ。
    その言葉通り、タチ専であるはずの野田の体は、あっという間に溶かされていき……!?

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