まやかしの愛でみたしてよ【単話売】のレビュー

心理描写がリアルで胸キュン

この作品は、恋愛の駆け引きや心理描写が細やかで、あっという間に引き込まれました。柊の思わぬ一面に、真尋がとまどいながらも心惹かれていく様が、とても自然でリアル。紆余曲折ありつつも二人の関係が進展していくさまには、読み手も胸キュン必至です！

ドキドキが止まらない展開！

最初はただのゼミの同期で、イケメンだけどちょっと嫌な感じの柊に苛立つ真尋が、徐々に柊の優しい一面を知る展開に心引かれました。ぎこちなかった二人の関係が変わっていく様子がドキドキして、読んでいてキュンとしちゃいました。真尋と柊の心の動きがリアルで、共感できる部分が多かったです。

微妙な距離感がクセになる

柊と真尋の微妙な距離感がたまりませんでした。自分だけが意識してる...と思いつつ、だんだん柊の気遣いに気づく真尋が可愛い。読んでいてもどかしいけれど、すごく自然でリアルな関係性に引き込まれました。続きが気になるので次回作も楽しみです！

感動のフィナーレ！

「まやかしの愛でみたしてよ5」は感動的な最終回でした。クリスマスイブの東京の雪景色が美しく、真尋と柊の心の葛藤がこれまで以上に細やかに描かれている。最後に柊が現れた場面は思わず胸がキュッとなりました。イマドキの青春がリアルに感じられる素敵なBL作品です。

物足りないけれど心温まる結末

「まやかしの愛でみたしてよ」の最終回、期待はしていたけれど、少し物足りなさを感じました。柊と真尋の成長は感じられるのですが、クライマックスに向けた展開が急で、もう少し彼らの内面の葛藤を見たかったかな。

終わり良ければ全て良し

ドキドキの展開で読み進めるのが止まらなかった！柊と真尋の関係が一気に動き出す最終回にふさわしく、心温まるシーンも満載です。カップルの成長を見守れるのはとても楽しかった。ただ、もう少し物語が続いてほしかったな。

クリスマスにぴったりの恋物語

冬の切なくてあたたかいストーリーに完全にキュンとしました！真尋と柊のぎこちない距離感が徐々に縮まっていく様子が自然でリアル。２人の未来がちらりと見えるラストで満足です。クリスマスイブに読むのにピッタリな１冊。

雪の夜の甘く切ないフィナーレ

クリスマスイブの東京の雪景色を背景にした甘酸っぱい青春BLが心に刺さりました。真尋と柊の関係にいろんな感情が交錯して、最後まで目が離せませんでした！最終回ということで感慨深いですが、読みごたえ十分でしたよ。

急ぎ足のエンディング

このシリーズが大好きでしたが、最終回はちょっと急展開すぎてついていくのが大変だったかな。感情の変化が速すぎてリアリティが今一つ。でも全体としては楽しめたし、キャラクターたちにも愛着があるから、良しとするかな。

心を掴むラブストーリー

ときめきと切なさが共存する物語。共感できる部分が多くてグッときました。

甘く切ない青春の1ページ

まさに甘くて毒のある恋愛模様を描いた作品。宮下真尋の葛藤に心打たれる。