にいちゃん【単行本 分冊版】のレビュー

心を揺さぶるBLドラマ

はらだ先生の描く感情の動きがリアルで心に響きました。にいちゃんとゆいの関係性には葛藤がありつつも、それを超える強い絆を感じられる物語。BLという枠を超えて、人間の愛と欲望が渾然一体となった深い物語に引き込まれました。ただ、分冊版なので続きが気になりますね。

切ない愛の物語

はらだ先生の作品はいつも期待を裏切らない。この作品の繊細な心理描写とドラマがたまらない。にいちゃんとゆいの心の葛藤がリアルで切ない。BLだけど、愛の物語としても素晴らしく、推しの一冊になりました！次巻が楽しみで仕方ありません。

禁断の愛を描く

はらだ作品のファンですが、この「にいちゃん」は特に衝撃的でした。透明感のあるアートワークと、タブーに包まれた禁断の愛に心が痛む。もう少し掘り下げがあればと思う場面もありましたが、分冊版なので次が待ち遠しいです。

深いが重たいテーマについて

前作が好きで、続編に手を出したんですが、ちょっと私には重たかったです。ストーリーは骨太でドラマティック。心理描写はとてもリアル。ただ、テーマが硬派過ぎて、リラックスして読めるものではありませんね。

切なくも美しい

「にいちゃん」は衝撃的な題材を扱っていますが、はらだの描き方が非常に丁寧で、物語に深く引き込まれました。ゆいとにいちゃんの関係性の変化に心を痛めつつも、ページをめくる手が止まりませんでした。推薦します。

心に響く初恋の物語

「にいちゃん」のこの物語は、過保護な親と失われた初恋をテーマにしています。はらだのアートワークは感情を繊細に捉えており、ゆいとにいちゃんの間の濃厚で複雑な関係性がしっかりと表されていました。この分冊版は、物語を小分けに楽しむのに丁度良いです。

心を打つ禁断のラブストーリー

「にいちゃん」の物語に心を揺さぶられました。過去の傷が新たな出会いによって癒される過程が、とてもリアルに描かれていて、キャラクターたちの感情に深く共感しました。BL愛好家としては、はらだの描く細やかな心理描写に感動。読後感が強く残る一作です。

はらだ作品ならではの深いテーマ

「にいちゃん」第3巻、BLだけどただのBLじゃない。これぞはらだ作品って感じ。設定が衝撃的だったけど、逆にリアリティがある。ふつうやまともっていうのが何なのか、この作品を通して改めて考えさせられた。分冊版だからすぐ読み終わちゃうのが難点だけど、集めがいがあると思う。

心に残る衝撃的な物語

「にいちゃん」を読んで、心がザワつきました。はらだ先生は本当にBL界の鬼才と言っていいほど、心理描写が深いです。幼少期の出来事から成長したゆいの葛藤、そして変わり果てたにいちゃんの姿には衝撃を受けました。この分冊版には引き込まれるものがあり、続きが気になって仕方ありません。

衝撃的ながら心に響く禁断の物語

はらだの作品はいつも強烈で、この「にいちゃん」も例外じゃない。幼い経験が大人になっても色濃く影を落とすっていうテーマは重いけど、はらだが丁寧に紐解いてくれるから、読まずにはいられない。ラストに向けての展開が切なすぎて…。

切なくて深い人間ドラマ

にいちゃんへの思いを引きずるゆいの切なさが伝わってきて、胸が締め付けられる。はらだの描く、複雑な感情の機微がたまらない。BL作品としても、人間ドラマとしても素晴らしい。分冊版でなければもっと読みやすかったかも。

展開にドキドキ

素敵なストーリーだったけど、展開が予想できないところが少しストレスでした。でも、キャラクターの成長が見られるので、最終的には良い印象を持ちました。BLが好きなら読む価値はありますが、心の準備をしてからの方がいいかも。

切ない…けれど引き込まれる

再会したにいちゃんとゆいの関係が壊れていて辛かった。こういう重いテーマで、時には息苦しくなるほどだけど、絵がきれいだから、ついページをめくってしまう。でも、もっとゆったりと話が進んでほしかったかな。分冊版だとドキドキのところで終わってしまうから、待ち遠しい！

心を揺さぶる禁断のラブストーリー

圧倒的な情緒と重厚なストーリーライン。はらださんの魅力が詰まってる。ゆいとにいちゃんの関係性の変化が丁寧に描かれていて、読んでいて心が痛む。こんなに引き込まれるBLは珍しい。全巻揃えたくなる。

複雑な心情がリアルに描かれた作品

子供の頃の出来事がトラウマになっているゆいの心情が痛いほど伝わってきます。「にいちゃん」はただのBLではなくて、もっと深いものがあるように感じました。分冊版で読むのは初めてだけど、これはこれで新鮮だった。

禁断愛の重たい世界

禁断のテーマに挑戦した作品だけれど、私にはちょっと刺激が強すぎました。キャラクターの葛藤には興味を持ちましたが、全体のストーリーには重さを感じてしまった。でもはらださんのファンなら一読の価値あり！

リアルすぎる心情描写

このマンガはただものではないですね。登場人物の心情がリアルすぎて、読んでいて時々息苦しさを感じました。はらだのストーリーテリングはさすがの一言。ただ、この手のテーマは得意じゃない人にはおすすめしません。

切なさと興奮が混在する作品

久しぶりにBLジャンルに手を出しましたが、はらだの「にいちゃん」は予想を超える作品でした。衝撃的な内容とはいえ、感情移入してしまうほど魅了されました。ただ、もう少し細部にわたる描写が欲しかったかな。全体的に面白かったです。

心を揺さぶる禁断の物語

はらだの描くBL世界にまた足を踏み入れました。にいちゃんとゆいの関係は思わず息を飲むほどで、何ページも手を止めずに読み進めてしまいました。分冊版は手軽に読めて、次の展開が待ち遠しくなります。

難しいテーマの真っ向勝負

はじめてはらだ作品を手に取りましたが、驚きの内容でした。禁断の愛という難しいテーマに真正面から挑んでいる点が印象的。ただ、気軽な読み物を求めている方にはお勧めできないかもしれません。

心を捉える禁断のストーリー

はらだ作品はいつも期待を裏切りませんが、「にいちゃん」は特に感動的でした。成長と共に変化したゆいとにいちゃんの関係が絶妙に描かれており、本編も分冊版も熱中してしまいます。今後の展開が楽しみです。

禁断のテーマに挑む

色々と考えさせられる作品だった。BL好きには刺さるかも。

心を震わせる深い物語

この物語にはすごく引き込まれました。幼い頃の出来事が二人の運命をどう変えていくのか、キャラクターの深い心理描写が印象的でした。はらだの作品は本当にレベルが高い！