女王様がいっぱいのレビュー

ちょっとエロすぎる？

面白い設定だし、女子編集たちのキャラクターも濃くて楽しい展開が続きます。でも、個人的にはエロ要素がちょっと多すぎるかなと感じました。泉佐野の夢と現実のギャップの描写は良かったですが、もう少しバランスが取れているともっと楽しめたかも。次巻があるならもう少し抑えてほしいです。でも、ラブコメとしては間違いなく楽しめる作品だと思います。

個性的なキャラクターたちに圧倒される

夢を追い求める泉佐野が辿り着いたのは、エロ全開の少女漫画編集部！女子たちのインゴ満載の会議風景には驚かされました。キャラが強烈で、すぐに彼らに引き込まれます。とはいえ、過剰なエロ描写に戸惑う場面もあります。しかし、その中でも泉佐野の真面目さと苦悩が際立ち、コメディだけではない深さも感じました。このバランスが絶妙で、最後まで飽きさせない展開です。

文豪の夢と現実のギャップ

文学史に名を残す文豪を目指す泉佐野が、なぜか少女漫画の編集部に配属されるという冗談のような設定が面白いです。アマゾネスな女子たちとのやり取りはコメディ満載で、エロ要素もありつつ笑いを誘います。女王様たちと一緒に働く泉佐野の苦悩と成長が描かれており、次巻への期待も膨らみます。ただ、エロやインゴが多くて人によっては合わないかもしれませんが、そういったテーマが好きな人には楽しめると思います。

非日常の編集部で繰り広げられるユニークな物語

「女王様がいっぱい １巻」は思っていたよりも面白かったです。編集部の日常という非日常的なシチュエーションが新鮮で、エスカレートする編集会議のシーンは特に印象に残りました。夢と現実のギャップに悩む主人公の姿が共感を呼びます。

女子編集の熱い戦い！成長物語に心が躍る

この漫画の舞台は女子力高めの編集部。女子編集たちが淫語を乱れ飛ばすシーンは驚きましたが、意外にもストーリーに厚みがあって、主人公の成長が見ていて気持ち良いです。ただし、エロさを求めて買うとちょっと肩透かしをくらうかも。