僕らはいつも恋してるのレビュー

コミカルで楽しいが少し物足りない

たちばなれいの作品はこの手のジャンルで初めて読みましたが、「僕らはいつも恋してる」は新鮮で楽しめました。「お熱いのがお好き!?」のコミカルな進行が特に気に入りましたが、全体的にはもう少し深みが欲しかったかな。とはいえ楽しい読書でした。

恋愛模様に心奪われます

「僕らはいつも恋してる」は予想以上に心を掴まれる物語でした。土居と司城の恋愛模様がとてもリアルで、彼らの関係に起きる起伏に一喜一憂する自分がいました。特に「約束‐promiss‐」のエピソードは感情が高ぶりました。推薦します！

予想通りの展開に少し残念

この本はちょっと私には合わなかったです。土居と司城の関係が少し幼稚に感じて、登場人物に感情移入するのが難しかった。ストーリーも予想できる展開が多く、サプライズが足りなかったです。ただ、軽い読み物としては悪くないかもしれません。

大人の恋の物語に共感

「僕らはいつも恋してる」を筆頭に、各話が独立しつつも二人の関係性の変化を感じられるのが素敵。価値観の違いや小さな誤解が絆を深めていく様子は共感できますし、大人の恋愛模様を上品に描いていると思います。オススメの一冊です。

ほっこり癒される短編集

この短編集、まさに癒しの一冊！土居や芳樹の関係がコミカルかつロマンティックで、読むたびに笑ったりきゅんとしたり。特に表題作の「僕らはいつも恋してる」がお気に入り。他の話もほっこりする内容が満載で、忙しい毎日の中で幸せな気分になれます。

心温まるけど少し物足りないかも

たちばなれいの描くキャラクターたちが、予想外の事態にひと悶着あった後に、やっぱりお互い大好きなんだなって思わせてくれるところに心が温まる。ただ、いくつかの話は深みに欠け感じたけど、全体的には楽しく読めたので、満足しています！