この欲望的な手の早さのレビュー

スイーツとロマンスの絶妙レシピ

ミズノ内木のデビュー作とは思えない完成度！「この欲望的な手の早さ」で表現される勇太と北条のやり取りに心躍る。スイーツの説明も細かくて、読んでいるだけでお腹が空いてきます。北条の一途さがたまらなく、二人の関係に幸あれと願わずにいられません。

刺激的な甘さにドキドキ

「この欲望的な手の早さ」は、ただのスイーツ漫画だと思ったら大間違い！勇太と北条の繊細でちょっぴり刺激的な関係が魅力的でした。勇太への北条の執着っぷりにドキドキしました。卵が苦手というユニークな設定も新鮮で、ラストまで楽しく読ませてもらいました。

スイーツと恋の甘い誘惑

北条シェフの魅力にはまること間違いなし！卵アレルギーの勇太が働くケーキ店を舞台にしたこのストーリーは、キャラクターそれぞれが個性的で楽しい。セクハラというテーマには苦手意識があったけど、ヒューマンドラマとして見ると面白い。