ブラコンお兄さん、こっち向いてのレビュー

溺愛兄弟と切ない恋

様々な感情が交錯する物語。晴久の独占欲と弟への溺愛が絶妙に描かれていて、ページをめくる手が止まらなかった。ただ、弟の恋人に対する反応はもう少し掘り下げられても良かったかもしれない。全体的に読み応えあり。

心温まるブラコン物語

この話は本当に心が温まります。晴久の弟愛が強烈に感じられるけれど、それがとても微笑ましく描かれている。思っていた以上に三津原先生との関係も深く、読むたびにキュンとさせられる。かきおろし漫画もすごく良かった。

ブラコン気味な新しい視点の物語

もう少しブラコン要素に深みがほしかったかな。晴久が弟に溺愛している部分は可愛かったけど、恋愛展開に異性愛のドラマが見えた。三津原とのキスシーンには驚いたけど、全体的には普通のお話。それでも、一途な兄の姿を描いた漫画は新しい視点をくれます。

キュートで心温まる物語

「ブラコンお兄さん、こっち向いて」読んで心がポカポカしました。弟思いの晴久が可愛くて、三津原との関係もとってもキュート。ブラコン要素が強すぎず、ちょうどいいバランスで話しが進んで楽しかったです。かきおろし漫画付きでファンとしては嬉しい特典！

ブラコン兄さんに癒やされた

この漫画を読んでみてとても楽しかった！晴久のブラコンぶりが一途で健気で笑えるし、三者面談でのエピソードが予想外でドキドキしたわ。三津原のキャラクターも最初とは違っていい意味で裏切られた感じ。恋人が同じ男子って発展が新鮮で、最後まで引き込まれました。