【単話版】ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない（フルカラー）のレビュー

冷静と生存の狭間で

ゾンビの海を生きる新たなヒーロー、武村の冒険がとにかく面白い！フルカラーで描かれるゾンビ達の表現が生々しく、読んでいてドキドキします。こんな世界に放り込まれたら、俺でもあんな冷静にはいられないな。各話ごとの緊張感がたまらなくて、つい次が読みたくなる。

人助けはオプション、生存が第一

終末シナリオに新しい風を吹き込んだ痛快作です。武村がゾンビに襲われずに済む特異性が面白い。自己中心的な主人公がどう成長していくのか、続きが気になります。フルカラーで描かれる絶望の世界が目を引きますが、薄暗い内容だけでなく、どこかユーモアも感じられる一作。

ゾンビに襲われずに生き残れ

この作品は普段ゾンビものに食島ない私でも夢中になれました。武村のサバイバル能力と、それを周囲に隠し続ける姿勢に興味深々です。29話も色褪せず、新しい展開が楽しみです。しかし時折感じる主人公の独りよがりさが気になる点。それが物語にどう影響するか。

新鮮なゾンビサバイバル！

このゾンビマンガにハマった！武村のキャラが最高にクールで、独特の世界観が面白い。普通のゾンビものとは一線を画していて、一風変わった英雄像が新鮮だった。終末世界のサバイバルが斬新に描かれていて、クリフハンガーに次ぐクリフハンガーでページをめくる手が止まらない！

読み応えあり！でもキャラに深みを。

読んでみたら意外と面白かった。人に襲われない設定が少し不思議だけど、ストーリーに引き込まれた。ただ、キャラクターたちにもう少し掘り下げが欲しかったかな。でも、武村のクールな生きざまがかっこよくて、この終末世界をどう生き延びるのか見守りたくなる。

ユニークな終末ヒーロー物語

ゾンビ物の中でも一味違う！武村の歪んだヒーローっぷりがいい。ただ時々展開が読めてしまうところがあるのが残念。それでも全体的には楽しめる作品。終末世界の荒廃と人間ドラマのバランスがちょうどよかった。