ねこたびっ！ ～姫と従者～のレビュー

少し物足りなさを感じました

『ねこたびっ！ ～姫と従者～（１）』は、猫の世界観が魅力的で初めて読んだときはワクワクしました。6歳のひまわりが魔王に立ち向かう勇姿は見ものですが、ストーリーが急ぎすぎているように感じました。キャラクターたちのバックストーリーや世界観の説明がもう少しあれば、もっと楽しめたかもしれません。それでも、猫好きには十分楽しめる作品であることは間違いありません。

猫好きなら絶対に読むべき！

『ねこたびっ！ ～姫と従者～（１）』は猫好きにはたまらない作品です。6歳の猫ひまわりが、島を守るために旅に出るという設定がユニークで面白い。魔王との戦いもスリリングで、ページをめくる手が止まりませんでした。ひまわりとその仲間たちの友情や絆が描かれており、読者も一層感情移入ができます。ただ、ストーリーの進行が少し早いと感じる部分もありましたが、全体的には満足できる作品でした。

次巻が楽しみ！

初めて『ねこたびっ！ ～姫と従者～（１）』を読んだときの感動は忘れられません。ひまわりの勇気と熱意がページを通して伝わってきて、こんなにも猫に感情移入できるなんて驚きました。特に、島の風景描写や仲間たちとの冒険部分がリアルに感じられて、読者を世界に引き込む力があります。次巻がどうなるのか、ますます目が離せません！これからの展開に期待しています。