マッチモンドのレビュー

アクション満載の新感覚バトルマンガ

マッチモンド（１）は、18歳の籠目まひろが“喧活”マッチングアプリを使ってバトルに挑むという斬新な設定に驚かされました。物語のテンポが良く、一気に引き込まれました。ただ、一部キャラクターの背景がまだ浅いため、次作での深掘りを期待しています。特にバトルシーンの描写は迫力満点で、アクション好きな人にはたまらない作品だと思います。

新しいバトルコンセプトが面白い

『マッチモンド（１）』は次世代のバトル漫画と言えます。まひろがマッチングアプリで敵を見つけて戦うというアイディアは面白いし、実際にページをめくる手が止まらなかったです。しかし、一部のストーリー展開が少し急ぎすぎて入り込みにくかったので、もう少しゆっくり進行してほしかったかも。それでも、アクションシーンとユーモアのバランスが取れていて、とても楽しめました。

期待以上のアクションとドラマ

この本を手に取って正解でした。新しいコンセプトの『喧活』に最初は戸惑いましたが、次第にその世界に引き込まれていきました。籠目まひろの成長と、彼が直面する敵とのバトルが見事に描かれていて、非常に読み応えがありました。今後の展開に大いに期待しています。唯一の難点は、一部のキャラクターがあまり魅力的に感じなかったこと。それでもこの新感覚のバトルは一見の価値があります。