後宮の生贄妃～どうせ死ぬのなら、皇帝に愛されます～のレビュー

皇帝に愛される妃の物語！

後宮の生贄妃の第2巻、やっと読み終えました！春麗の健気さがとっても魅力的です。彼女が呪われた力で成り上がる様子はドキドキするし、皇帝青藍との関係もじれったくて面白い！特に水月との友情の深まりが心温まります。謎が多くて次の展開が気になって仕方がない！後宮の陰謀や死相の話もあり、ミステリーが加わって引き込まれました。次巻が待ち遠しいです！

切なさとドキドキの両方が楽しめる！

この巻では、春麗の成長と皇帝との甘いロマンスが進展し、まさに心が躍ります！水月との友情も大切に描かれていて、感情移入しやすいです。ただ、後宮の陰謀が絡む中での展開はハラハラしっぱなし。黄桃燕との摩擦がどうなるのか、目が離せませんでした。次巻が待ちきれないほどの面白さでした！それにしても、春麗には幸せになってほしいなあ。