【秒で分かるBL】ひとつ屋根の下BLのレビュー

ひとつ屋根の下の甘さにドキドキ

この号は盛りだくさん！それぞれのストーリーが個性的で、どれも読み応えがありました。特に青木らきさんの「どうしようもなく愛してよ」第3話は、啓杜の強引なアプローチに思わず心が揺れ動きました。夏芽の心情がリアルで、思わず感情移入しちゃいましたよ。上田にくさんの方も、ホスト体験入店の話が面白く、真弥の親心には共感しました。そして、緒川園原さんの作品では友弦の葛藤がとても切なく、読み終えた後も余韻が残ります。粒乃木つぶさんの話も意外な展開があって、最後まで目が離せませんでした！こんなに楽しめる作品が詰まっているのに、期間限定なのがもったいないです。また読み返したい！

最後まで夢中になれる内容

このBL特集は本当に素晴らしいです！それぞれの物語が独立しているのに、共通して心の葛藤を描いていて、読んでいてすごく引き込まれました。特に雪成のホスト体験入店のエピソードは、愛情と成長が垣間見え、心が温かくなります。上田にくさんのキャラクターの深みが増していて、真弥との関係が良いバランスを保っていて、すごくリアルでした。また、友弦の居候生活も非常に共感でき、日常の中の小さな幸せを感じました。最後に、粒乃木つぶさんの作品は予想外の展開があって、最後までドキドキさせられました。この雑誌は間違いなくおすすめです！