惨殺天使ピコマル！のレビュー

かわいいけど怖い！

惨殺天使ピコマルは、最初はその愛らしいデザインに引き込まれますが、物語が進むにつれて彼女の真の闇を知ることになります。善悪を見極める力を持つピコマルの姿は、可愛いだけでなく恐ろしさも感じさせます。彼女が人間たちをどう裁くのか、ドキドキしながら読み進めました。キャラクターの個性も豊かで、特にピコマルの側にいる仲間たちとのやり取りが印象的でした。ストーリーのテンポも良く、とても楽しめました。次巻が待ち遠しいです。

天使だけど残酷

ピコマルの物語は、とにかく衝撃的です。可愛い天使が人の善悪を裁く姿には、複雑な思いを抱きました。彼女が持つ優しさと冷酷さの対比が、物語に深みを与えていると思います。特定のキャラクターに対してのピコマルの反応は、予想外でしたが、そこがまた面白かったです。絵のタッチも可愛らしく、悪の部分とのギャップが印象的で、引き込まれました。次の展開がどうなるのか、期待しています！

独特な世界観が良い

河合あいな氏の描く『惨殺天使ピコマル！』は、漠然とした天使のイメージを覆すような作品です。ピコマルというキャラクターは、魅力的でありながら恐ろしい運命を背負っています。彼女が人間を裁くたびに、心の中で葛藤が生まれ、読者としても考えさせられる展開に心を奪われました。また、彼女の周囲のキャラクターたちも個性的で、物語が進むにつれて彼らの背景が明らかになるのが楽しみです。全体的に引き込まれる内容でした！