ブック放題は、月額たったの550円で、雑誌や漫画を読み放題で楽しめる電子書籍サイトです。漫画は40,000冊以上の取り扱いがあり、マニアックなBL/TL漫画も無料で読めます。他にも700誌以上を超える雑誌や、80冊以上の漫画雑誌まで、豊富な品揃えが魅力です。
お得な料金が魅力のブック放題ですが、どのような支払い方法があるのでしょうか。また支払い方法によって、お得なサービスを受けられるのか気になる点です。
本記事では、ブック放題の支払い方法を詳しく解説します。支払いごとの注意点もまとめているため、ぜひ参考にしてください。
ブック放題の支払い方法一覧
ブック放題は、読み放題サービスを展開している電子書籍サイトです。ブック放題で取り扱いのある漫画や雑誌であれば、無料で何度も自由に読めます。しかし、他の電子書籍サイトのように、漫画の購入やレンタルのサービスはおこなっていないため注意が必要です。
ブック放題の支払いについて、下記の表に一覧をまとめました。
| 支払い方法 | 必要なアカウント | 月額料金 | 1ヶ月無料体験 |
| ソフトバンクまとめて支払い | My Softbank | 550円（税込） | 〇 |
| Yahoo!ウォレット | Yahoo!JAPAN | 550円（税込） | 〇 |
| クレジットカード決済 | LINE/facebook/Twitter/Apple ID | 550円（税込） | 〇 |
ブック放題では、3つの支払い方法を選択できます。ログインアカウントによって、支払い方法は自動的に設定される点が特徴です。例えば、My Softbankで登録した場合、支払い方法は、自動的にソフトバンクの携帯電話料金と一緒に引き落とされます。
アカウントと連携されるため、支払い方法を変更する場合は、いくつか手続きが必要です。ブック放題に登録する際は、長期で利用できる決済方法を選ぶようにしましょう。
ブック放題の3つの支払い方法について、詳しく紹介します。
ソフトバンクまとめて支払い
ブック放題は、携帯会社のキャリア決済で支払いできます。ソフトバンクの決済サービス「まとめて支払い」を利用して、毎月電話料金と一緒に支払いが可能です。
しかし、ソフトバンクユーザー以外は、キャリア決済が利用できません。auやdocomo、格安スマホユーザーは、支払い対象外となるため注意しましょう。
またソフトバンクユーザーは、全国のソフトバンクショップでも会員登録できます。登録方法が分からない場合は、ソフトバンクショップで対応してもらうといいでしょう。
Yahoo!ウォレット決済
Yahoo!ウォレットとは、インターネット上で簡単にお買い物できる決済サービスです。ブック放題を利用するなら、Yahoo!JAPANアカウントで登録する必要があります。
yahoo!ウォレットでは、クレジットカードおよび、Yahoo!JAPAN指定口座での支払いを登録できます。しかし、ブック放題では、指定口座を利用して支払いができないため注意しましょう。以下のクレジットカードを登録して、支払う必要があります。
- Yahoo!JAPANカード
- Visa
- Mastercard
- JCB
- ダイナース
- American Express
ブック放題では、paypayポイントが当たるお得なキャンペーンを実施しています。Yahoo!JAPANはpaypayとの連携サービスをおこなっているため、paypayを利用する機会が多い人におすすめです。
クレジットカード決済
クレジットカード決済は、SNSのアカウントや、Apple IDを利用して登録する必要があります。LINEやTwitterのアカウントを利用して、気軽に登録できる点が魅力です。
ブック放題では、以下のクレジットカードを利用して支払いできます。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- ダイナース
- American Express
SNSのアカウントを登録するなら、ログイン時に必要なIDやパスワードを忘れないことが大切です。日頃から使う機会の多いSNSアカウントを利用するといいでしょう。ブック放題に登録後は、SNSのアカウントは変更できないため、あわせて注意が必要です。
ブック放題のおすすめ支払い方法【パターン別】
ブック放題は、ログインアカウントによって、支払い方法が異なる点が特徴です。支払い方法だけではなく、登録時にはLINEやTwitterの外部アカウントが必要となります。アカウント変更は手続きが必須であるため、なるべく長く使えるアカウントを登録するのがおすすめです。
しかし、支払い方法が限定的であるため、初回登録時に迷ってしまう人もいるでしょう。
利用者のパターンごとに分けて、ブック放題のおすすめ支払い方法を紹介します。
ソフトバンクのユーザー以外の場合
ブック放題は元々、ソフトバンクユーザー限定のサービスでした。しかし、2017年10月以降、ソフトバンク以外のユーザーでも利用できるサービスに変わっています。
ソフトバンクユーザー以外が利用するなら、Yahoo!ウォレットがおすすめです。Yahoo!JAPANのアカウントは誰でも登録できるため、他社のスマホに乗り換えたとしても、継続して利用できます。
またブック放題は、Yahoo!JAPAN登録者限定のキャンペーンがお得です。例えば、Yahoo!トラベルにて対象の旅行を予約すると、ブック放題が2ヶ月無料になるキャンペーンの実績があります。今後もキャンペーンが開催される確率は高いため、お得に利用したい人におすすめです。
クレジットカードを持っていない場合
クレジットカードを持っていない場合は、以下の支払い方法がおすすめです。
- ソフトバンク
- Yahoo!ウォレット
ソフトバンクユーザーであれば、月額の携帯料金と一緒に支払いできます。しかし、ソフトバンク以外のユーザーは利用できません。
また学生のなかには、親が携帯料金を払っているため、親バレを避けたい人もいるのではないでしょうか。
親バレを避けるなら、Yahoo!ウォレットの利用がおすすめです。Yahoo!ウォレットの公式サイトでは、原則プリペイドカードの利用ができないと記載されています。しかし、Yahoo!ウォレット利用者のなかには、プリペイドカードを登録できた人がいるようです。
調査したところ、Kyashのプリペイドカードは登録できるという声がありました。しかし、現在は使用できるかは定かではありません。プリペイドカードで支払う場合は、まずはYahoo!ウォレットに登録できるか確認することが必要です。
ブック放題の支払い方法を変更する方法
ブック放題の支払い方法を変更する場合は、変更内容によって、いくつかの手続きが必要となります。アカウントごとに支払い方法が異なるため、アカウント自体を変える場合は、再登録の手続きが必要です。他の電子書籍と比較して、アカウントと支払い方法が連携しているため、難しいと感じる人もいるでしょう。
ここでは、ブック放題の支払い方法を変更するステップを紹介します。
支払い情報のみ変更する場合
支払い情報のみ変更する場合は、ブック放題に再登録する必要はありません。例えば、クレジットカード決済であれば、支払い方法は変わらないため、登録されているクレジットカード情報のみ変更します。支払い方法の変更はできるものの、アカウントの変更はできないため注意しましょう。LINEからTwitterアカウントに変更はできないため、再登録することが必要です。
クレジットカード決済を変更する場合は、以下の2通りの方法に分かれます。
【LINE/Twitter/facebook/Apple ID】
- ブック放題の公式サイトから変更する
【Yahoo!JAPAN】
- Yahoo!ウォレットの公式サイトから変更する
SNSアカウントやApple IDの場合、ブック放題の「お客さま情報」からクレジットカード情報を変更できます。しかし、Yahoo!JAPANの場合は、Yahoo!ウォレットのサイトに直接行き、登録情報を変更することが必要です。ブック放題のサイトから変更ができないため、覚えておくといいでしょう。
支払い方法を変更する場合
ブック放題の支払い方法は、各アカウントに連携しています。アカウント1つにつき、1つの支払い方法しか選択できない点が特徴です。支払い方法を変更する場合は、いくつかの手続きが必要となるため注意しましょう。
支払い方法を変更する場合、現在のアカウントを解約したのち、再登録する必要があります。例えば、LINEのクレジットカード決済からYahoo!ウォレットに変更する場合、以下の手続きが必要です。
【支払い方法の変更】
- Yahoo!JAPAN IDにログイン
- Yahoo!JAPAN IDにて解約手続き
- LINEアカウントで再登録
- LINEアカウントで新しい支払い方法を登録
ブック放題の支払い方法に関するQ&A
ブック放題は、他の電子書籍サイトと比較して、格安で漫画を読めるサービスが魅力です。しかし、アカウントによって支払い方法が固定されるため、混乱してしまう人もいるのではないでしょうか。
ここでは、ブック放題の支払いに関するQ&Aを紹介します。
初回1ヶ月無料の申込み方法は？
初回1ヶ月無料は、ブック放題公式サイトから申し込むと、自動的に適用されます。1ヶ月間無料で読めるお得なサービスですが、無料期間は、翌月の登録日付より前日までです。無料期間が過ぎてしまうと、自動的に月額料金が引き落とされるため、注意しましょう。
ソフトバンクユーザーは、全国のソフトバンクショップで申込みした場合も、初回特典が受け取れます。また携帯電話購入と同時に申し込むと、2回目以降の登録でも初回特典を利用できるためお得です。しかし、無料期間は同様に、翌月の登録日付より前日までとなります。
毎月の支払い発生日は？
毎月の支払い日は、初回登録日と同じ日に発生します。例えば、6月14日に登録した場合、以下の日付に請求が発生する仕組みです。
【登録日】
6月14日
【無料期間】
6月14日～7月13日
【支払い日】
7月14日
月末請求ではないため、どの日にちに登録してもお得に利用できる点が魅力です。
また月末最終日に登録したものの、翌月に同じ日が存在しない場合は、利用月の最終日に請求が発生します。例えば、5月31日に登録した場合、請求日は、翌月の6月30日です。
